先日テレビでちょっとみかけた料理をイメージして、つくってみた。
鶏の胸肉はとても安くて、実はうま味成分がほかの部位より多いとか、以前きいたことがあって、でも、なんだか、ぱさぱさしているイメージがある。それで、いつも蒸し鶏にして、冷やして薄く切って食べるのが定番だったのです。
今回は、均等な厚みにして、ゆでたいんげんと人参をくるくる巻いて、キャンディみたいにラップで包み、レンジで5分、チンしてみました。冷めてからきってみたら・・・なんだか、とってもきれいじゃないですか、これ!
もう少し丁寧に野菜をちりばめて、うすーくスライスして、最後にオリーブ油なんかかけてハーブをそえたら、きれいなオードブルになりそうです。たまたま、しっとり火が通っている感じになりましたが、電子レンジの料理は時間が勝負。分数のこつがつかめれば、毎回同じパターンで簡単に作れそうです。
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そして、活躍したのがこれ。アメリカ人の友人がバーベキューをするときに鶏肉やいもにやたらこれをかけながら、これでなんでもOK!といっていて、たしかにOKだったから、時々使っています。にんにく、タイムやオレガノセロリーなどの調味料はそれぞれもっていますが、フタをあけていちいちかけていくのって、けっこう手間なのでこれは便利です。ザ、合理性、名前もアメリカっぽく「クレージーソルト」
それと、先日紹介したレインボーペッパーも少し多めにかけると、ぴりりと大人の味になります。簡単で見た目も楽しめる料理ができました。