昨日は、成人の日でしたね。成人された方、おめでとうございます。
1月11日は鏡開きです。この時期になると、切り分けたときに出る端っこの餅を、ぜんざいにしたり、揚げたりします。揚げたてのもちに、おしょうゆと七味をつけて食べるとサイコーにおいしいです。しかし!今年は、うかつにも朝食の雑煮で、貴重なもちを食べつくしてしまいましたー。
ぜんざいのために買っておいた小豆の缶がうらめしい。
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今日は和菓子を載せます。写真右は、空也のもなかです。
左は、芋ようかんで有名な舟和の栗入り二色きんつばです。
空也のもなかは漱石の『吾輩は猫である』の一節に出ていたり、昭和の文豪や梨園にも好まれたそうです。
「空也」の「空也もなか」はなぜ売り切れる? [和菓子] All About
空也の創業は明治17年、舟和の創業は明治35年。舟和の歴史のページにある、明治の「みつ豆ホール」の写真は、着ているものにも目が行き当時の生活が垣間見れ、興味深いです。
ちなみに、舟和はやはり芋ようかんですね。きんつばは、金沢の中田屋さんがおすすめです。
もなかは、かわのこうばしさ、餡のしっとり感が命です。箱ごとジップロックに入れて冷蔵庫で保管すると、おどろくほど風味をそこないません。
最近は、おいしいものをノートに書き留めています。
正月はダイエットも気になる時期ですが、寒くて体力も落ちるから、バランスよく食べてたくさん運動しよう!それでは!